『ロゼと黄昏の古城』 感想
日本一ソフトウェア発売の『ロゼと黄昏の古城』プレイしました。
ジャンルは探索アクションで頭を使って進めていくのがすごく面白かったです。
- ロゼと黄昏の古城
血と時間を操る茨を背中に持った「ロゼ」と巨人が古城からの脱出を目指す話で、
最初は何故ロゼは古城にいたのか?とか、なんで背中に茨が生えてるの?巨人って何者なの?
って何も分からないんです。
だけどゲームを進めるうちに過去の出来事や、どうして茨が生えてるのかが分かり、ラストは少し切なくなる良いストーリーでした。
ロゼに生えてる茨は色を吸った物の時間を止め、色を移した物の時間を動かす力を持っています。
巨人は怪力と丈夫な体を持っていて、物を運んだりロゼの通れないような危険な道も通ることができます。
この二人のキャラを切り替えて謎を解いたりして進んでいきます。
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感想
とても面白かったです。
難易度も少し考えながら進む程度のちょうどいい難易度でクリア時間は5時間ぐらいだったんですが時間じゃ言い表せないほどのボリュームが詰まってました。
まずは素晴らしい世界観ですね。
あの独特な雰囲気と少し切ないストーリー、そしてそれらにあったBGMでプレイすることでどんどんとロゼの世界に惹きこまれていきました。
あとは、茨の力で「ロゼが死んでも生き返る」ことによってただゲームのコンテニューするのとは少し違う死んだときのリアルさがあったとおもいます。
他にもこのゲームのコンセプトの一つである拷問器具によってロゼが死ぬときなどもコンテニューとは違いロゼは死んだと思うとすごくつらくなりました笑
雰囲気やゲーム性どっちをとっても良くできてる良い作品でした。
トロフィーはあとタイムアタックだけなので頑張ってコンプしたいです。
ではでは~